印影発注のポイント

それでは、印鑑の印影を発注する場合、どのようなポイントがあるのかについて紹介します。まず考えて置くべきなのが、苗字のみの印鑑とするのか、フルネームの印鑑とするのかです。名前のみの印鑑というのも作ることができますが、ビジネスシーンにおいては使用されることがほとんどないため、こちらについては自由に選択する形となるでしょう。

苗字のみの印鑑とする場合と、フルネームの印鑑とする場合とで別に考えて置かなければならないのが印影のレイアウトについてです。苗字のみであれば全体を収めるように印影を設定することができますが、フルネームの場合二行にする必要が出てくる場合があります。その時、縦に二行するのか、横に二行にするのかで印象に違いがあります。

その上で、使用される書体を選択しましょう。印鑑の生産を行っている会社によって、使用することができる書体には違いがあります。一般的な印鑑としては楷書体や行書体、明朝体などが使用されるようになっていますが、受注生産を行うを場合については隷書体やゴシック体といったような、普通はあまり印鑑に使用されないような字体を選択することもできるようになっています。状況に合わせて適切なものを選択するようにしましょう。

苗字の有無の確認

印鑑を購入する場合、大きなポイントとなるのは自分の苗字のものがあるのかどうか、ということです。佐藤さんや鈴木さんのように、比較的ポピュラーな苗字のものの場合、印鑑側としてもニーズが高いため常に提供が行われている場合が多いですが、これがあまり数の多くない苗字となった場合、必ずしも生産が行われているとは限りません。あるネーム印会社では、2960の苗字については常に購入できるようになっているものの、その他の苗字の場合については既製品を購入できないという場合がある、としています。

インターネット通販で購入を考えている場合、印鑑の購入サイトではまず苗字の検索サービスが使用できるようになっています。購入したいと思っている印鑑の苗字を入力して検索を行うことで、常備されている印鑑の中にあるかどうかをマッチングできるようになっています。この検索でヒットした場合については、そのまま簡単に購入を行うことができるでしょう。

しかし、もしここでヒットをしなかった場合については、ネーム印の販売会社に依頼して受注生産をしてもらう形となります。そこで、次のページでは印影の発注を行う場合のポイントに付いて紹介します。苗字がある場合でも、使用できるものです。

ネーム印の通販購入

ネーム印の購入の方法として、ここで紹介するのは通販を使用する方法についてです。昨今では多くの会社がインターネットによる通販サービスを行うようになっており、ネーム印を取り扱っている会社でもこのインターネット通販が使用できるようになっています。それでは、実際にインターネット通販サイトでネーム印について見てみると、どのようなものが取り扱われているのでしょうか。

ネーム印には実は様々な種類のものがあります。スタンダードな印鑑タイプのものもあれば、ボールペンの後ろ側にネーム印が付属される形となっているものもあり、利用する目的や用途に合わせて適切なネーム印には違いがあります。まずは自分がどのような目的でネーム印を使用したいと思っているのかを考え、それに合わせて適切なタイプのものを選択することが重要になるでしょう。

ビジネスの場所で使用するのと、私生活で使用するのとでは、やはり適切なネーム印のスタイルにも違いが生じることになります。また、印鑑で使用される字体についても種類が多くあるため、ケースバイケースで使用するものを選択するのが良いでしょう。フルネーム印鑑なども登場しており、そちらも選択できるようになっています。

印鑑の使いみち

日本と海外のビジネスシーンにおいて、大きな違いとして挙げられる事があるのが「印鑑文化」と「サイン文化」の違いです。海外においてはサインがよく利用されるようになっていますが、国内においてはまだまだ印鑑が重要なものとなっており、そのために使用されるネーム印というものがあります。印鑑にも様々な種類があり、例えば前述したネーム印というのは比較的カジュアルな場所でも使用することができるものであり、私生活において使用される場合も少なくありません。これに対して、実印というのはフォーマルな場所で使用されるものであり、役所による登録が必要になるなど、特徴的な使用をされることになります。

印鑑は基本的に「彫り込んで」作られていることが多く、これに朱肉などのインクを付けて使用することになりますが、この方法の場合「印鑑」と「インク」をそれぞれ持ち歩かなければならないというデメリットがあります。そのため、外で使用する場合などには適していない場合が多いと言えるでしょう。そういった問題を解決することができるのが、ゴム式でインクが充填されるようになっているネーム印です。こちらのネーム印の場合、内部にインクが入っているため、別途インクを持ち歩く必要がなく、簡単に使用することができます。

では、ネーム印というのはどのようにして購入するのが良いのでしょうか。ここでは、ネーム印の購入の方法としてどのようなものがあるのかについて紹介します。